PCの性能が向上し、ネット環境が整ってきたことで、ネットを使った副業の範囲が広がっている。以前であれば、ネットを使った副業といえば、アンケートなどに答えて現金をもらいう方法や、ブログやHPを立ち上げて広告を掲載したり商品を販売する方法などにが主流だった。
しかし最近は、自分の趣味や専門性を生かしたネット副業も増えてきている。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
■書くことに興味、「ウェブライター」で月に3万円~5万円
ほかにもネットオークションや輸入代行など、ネット関連の副業で稼ぐ人は多い。竹内聡子さん(仮名・28歳・流通業)はウェブライターで月に3万円~5万円を稼ぐ。
「前から書くことに興味がありました。たまたまネットでウェブライター募集の広告があったので登録したのがきっかけです」
400字200円~300円が相場。紙媒体のプロのライター料金に比べれば安いが、原稿用紙1枚を20分で書けば、時給で600円~900円になる。テーマは多岐にわたり企業の広告的なものから自然エネルギー関連などの社会性のあるもの、さらにはブログのレビュー書きまで幅広い分野にわたっている。
「自分の不得意な分野でもネットで情報を調べてまとめています。むしろ新たな知識が身につくのでやりがいがありますね。その中で得意分野や専門分野ができれば単価が上がる可能性があります。私の場合は女性ということで化粧品やファッション関連が得意分野。それで優先的に仕事がもらえるようになってから収入がアップしました」
■趣味をお金に – 「クロスワードパズル作家」で年間100万円!!
趣味をお金に変えるというのも、小遣い稼ぎにはちょうどいい副業だ。クロスワード好きが高じてクロスワードパズル作家として副収入を得ているのが山梨県に住む和辻啓祐さん(仮名・35歳・不動産関連)。10年くらい前に暇つぶしにクロスワード作成を始めて夢中になり投稿を続けていたところ、5年くらい前から雑誌に採用され始めた。
「クロスワード1問の単価は3,000円から5,000円くらい。大きなものだと1万円~2万円くらいになります。ここ1~2年は年間100万円前後の収入になっていますね」
和辻さんの本業での年収は約300万円。全国平均からすれば少ないが、地方暮らしのサラリーマンとしてはとくに不自由はないという。それに100万円の上乗せはかなり大きい。制作は毎日早朝の30分と帰宅後1~2時間、土日は1日5時間を充てる。
「時には作り直しを頼まれたりして大変な時もありますが、好きだから苦にならない。ちょっとした作家気分を味わえるし、創作しているという実感がある。本業で思うようにいかないストレスも、もう一つの自分の世界があると思えるので我慢できます。そういう意味では本業にもよい結果を与えていると思います」(和辻さん)
■「軍艦プラモデル」を作りネットオークションに、月に3万~5万円の収入
子供のころから軍艦のプラモデル作りが好きだったという金城良一さん(仮名・46歳・薬品メーカー)は、ネットオークションで自分の作品を売り、月に3万~5万円の収入を得ている。市販のプラモデルキットを買って来て作成、色などを精巧に塗り、オークションにかけると、2,000円くらいのプラモデルが5,000円~1万円くらいで売れるそうだ。
「戦艦大和など人気のある船だと元のキットの10倍くらいつくことも珍しくありません。大人になってしばらく忘れていたプラモですが、数年前にふと昔を思い出して作ってみたら結構うまくできた。それをオークションで出したら意外に高く売れたのがきっかけ。好きなことでお金を稼げるなら、たとえ額は少なくても満足感があります」
(マイナビニュース)






















